生チョコレート

コントロールモードレシピ第15弾!

バレンタインデーにむけて考案した簡単に作れる生チョコレートレシピです。
生クリームとバターでまろやかなに風味を付け、お好みで洋酒を使用することによって、高級感漂う大人向けの生チョコレートにもなります。

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設定温度:105℃

調理時間:約1時間20分

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<分量>

約50粒程度

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<材料>

好みのチョコレート…200g

生クリーム (動物性で脂肪40%以上)…100g

無塩バター…20g

洋酒…10g (ラム、ブランデーなど)
※洋酒はお好みでご使用ください

おすすめの組み合わせ
*ビターチョコレートとブランデー (より高級感ある仕上がりのレシピ)
*ミルクチョコレートとラム酒 (王道のレシピ)
*ミルクチョコレートのみ (甘味と風味が強いレシピ)

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<使用する道具>

小ボウル (直径17センチくらい)

大ボウル (小ボウルを湯煎できるのサイズ)

ゴムベラ

粉ふるい (茶漉しで代用可)

クッキングシート (縦15×横15×高さ3cmに折った型を用意)

金属製のトレイ (バット等でOK)

トレイ (ココアを振るう際に使用)

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<調理工程>

1.チョコレート200gを小さく割り(市販の板チョコなら1カットの線で割る)、小さいボウルに入れる

2.へスタンキューソースパンで水500mlを105℃設定で温め、温度になったら大きいボウルにうつす
もしくはヘスタンキューフライパンに水800mlを105℃設定で温める

3.ソースパンで作っている場合は、お湯を張った大きいボウルの中にチョコを入れた小さなボウルを浮かべ、5分以上置く
フライパンで作っている場合は、お湯の張った状態のフライパンの中にチョコを入れた小さなボウルを浮かべ、5分以上置く
(5分ほど放置するので、ここまで工程まで終えてから、他の材料を計量すると時短です)

4.小さなボウルを取り出し、外側に付いた水滴を拭き取る
調理器具の内側の水気もきちんと拭き取り、生クリームを入れて、105℃に設定。(1分くらいで沸いてしまうので、注意)

5.沸騰直前(105℃)まで温めた生クリームを小さなボウルのチョコにかける
ゴムベラを使って、調理器具の内側についた生クリームも綺麗に全て入れる

6.ゴムベラで空気をなるべく入れないように優しく混ぜて、溶けて全体がチョコレートの色になったら、バターと洋酒を加える

7.バターが綺麗に溶けたら、クッキングシート型に流す。
冷蔵庫で1時間ほど冷やす

8.クッキングシートの型の側面を外し、端が斜めになっていたり形が悪いようなところがあれば、包丁で少し切り落とす

9.生チョコ一つの大きさが2.5cm×2cmになるように包丁で切る
1辺切るごとに包丁に付いたチョコをキッチンペーパーなどで拭き取るとカット面が綺麗になる

10.トレイにココアの半量をふるい、そこにカットした生チョコを入れ、上下左右の全ての面にココアをまぶす
仕上げに綺麗に並べた生チョコの上から、ココアをふるって完成