ワンパン 暗殺者のパスタ
コントロールモードレシピ第29弾!
「暗殺者のパスタ」とは、イタリア語でスパゲッティ・アッラッサシーナ(spaghetti all’assassina)と呼ばれる南イタリアのパスタです。スパゲッティをフライパンで焼きつけてからトマトソースを煮含ませる、独特の調理法で作るパスタです。あまりの辛さから「私を殺す気か?」という意味や、出来上がりの色が「血に近い色だから」など、名前の由来には諸説あります。
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設定温度:130℃~165℃
調理時間:20分
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<分量 1人前>
パスタ1.7mm...80g
※テフロンダイスタイプのパスタが望ましい
テフロンダイスは溝がなく表面がつるつるしています、焼き付ける調理法の為、
ブロンズダイスだと溶けて、ベタベタとした仕上がりになります
にんにく...2片
乾燥赤唐辛子...1本
※鷹の爪輪切りでも可
2本入れると激辛
3本以上入れると超辛です。辛さはお好みで...
オリーブオイル...35g
トマトペースト...120g
コンソメ(顆粒)...4g
塩...3g
☆水...350ml
☆トマトピューレ...12g
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<調理工程>
1.水とトマトピューレをよく混ぜ合わせておく。
2.にんにくの皮を剥いて、芽を取り、包丁の腹で潰してから、3つ程度の大きさに切り分ける。
3.フライパンにオリーブオイルを入れ、加熱にする前に にんにく・赤唐辛子を手でちぎった物を入れて、コントロールモード130℃に設定し、タイマーを1:00セットする。
4.タイマーが鳴ったら、設定温度はそのままの状態でトマトペースト・コンソメ・塩を入れ、タイマーを1:30設定する。
※その際にトマトペーストと調味料は混ぜないことで、丁度より分離が起こり、風味が良くなりますので、絶対に混ぜないでください!!
5.タイマーが鳴ったら、設定温度はそのままでパスタをフライパンに入れる。
6.大きめのスプーンなどでソースをパスタにかけながら、パスタがフライパン全体に収まるようする。
7.フライパンの中にパスタが収まったら、設定温度を150℃に上げ、タイマーを3:00にセットし、スタートする。まずは、片面のパスタを焦していきます。
8.3:00経ったら、もう一度タイマーを3:00にセットし、パスタ全体を持ち上げ、ひっくり返す。タイマーをスタートして反対面も焦していく。
9.3:00経ったら、設定温度を165℃に上げ、タイマーを9:00にセットし、スタート。
10.9:00の間にトマト水を4回に分けて入れながら、麺を茹でる。
※トングなどで混ぜ合わせながら、熱が均等に入るようにする。
11.水分がある程度飛び、パスタが茹で上がったら完成です。
※好みに合わせて茹で時間を調整してください。
14.完成したら、皿に盛りつけて完成です。